2024.3.20

【音楽ネタ】【商標登録】フェスの季節到来〜野外フェス初体験の思い出/ベルセバの伝説フェス【サマソニ】【フジロック】

こんにちは。ENTiP 弁理士・行政書士の 山中です。

先日、私の出身地・横須賀にある「ソレイユの丘」で行われた、「Creema YAMABIKO FES 2024」に行ってきました。

https://www.yamabikofes.jp/

(初めて観れて嬉しかった、YONA YONA WEEKENDERSのパフォーマンス)

まだ未就学児である娘は、いわゆる野外フェス初体験だったのですが、園内には子供向けのアトラクションも多く、音楽に集中力のない(苦笑)ながら、イベント全体の環境・空気を楽しんでいました。

日本でも、1年を通して、さまざまな会場で、さまざまなコンセプトのフェスが行われるようになって、感慨深いのですが、

ところで、自分の「野外フェス初体験」って、なんだったんだろう?と思い返してみると、フェスという名前はついていなかったものの、”フェス的なもの”としては、1992年・大学生だったときに1ヶ月滞在したロンドンで参加した、Madnessの再結成ライヴ「Madstock!」が最初だったと思います。

Madnessは、アメリカだと”Our House”ぐらいしかヒット曲がないし、日本だと、(50代〜60代の人限定で)ホンダのCMで覚えられているぐらいかもしれませんが、

本国では、80年代前半には「最もヒット曲を放ったアーティスト」の1組で、自分はそれらポップな楽曲が大好きだったので、たまたま体験できることになった、このイベントのチケットを入手できて、興奮していました。

Finsbury Parkという大きな公園で、主役である彼らの前に、日中から複数のアーティストが出演するというスタイルは、まさに”フェス”的。Flowered Up、Ian Dury (※John Lydonが手をひいていた記憶…)など。本当はMorrisseyも出るはずだったのに、ドタキャンしてました。

しかし、長時間の野外イベントをどう楽しむか、まだよくわかっていませんでしたね。まして一人参加。幸い、天気はよかったので、ゴロゴロしながら主役の登場を待ったのでしょう。

そして、いよいよ始まるぞ、となって、前のほうに進んでいったのですが、1曲目に彼らの代表的なスカ・ナンバーがはじまった瞬間….

…もう、屈強な男たちの大合唱。そしてモッシュ!自分は初めてのそうした体験に驚き、「圧死するんじゃないか!?」と恐れ慄いて、脇の方に脱出して、遠くから見守ったのでした。

その後、1996年に日本のレコード会社に就職すると、翌97年には「フジロックフェスティバル」が始まり、仕事でも、そしてオーディエンスとしても、長年お世話になって、だいぶ「フェス」というものにも慣れていくのですが、

99年に、やはりイギリスで参加した、「Bowlie Weekneder」というフェスもとてもユニークで、印象に残っています。

ロンドンから車で1時間ちょい、イングランド南東部・イーストサセックス州に位置する「キャンバーサンズ」というビーチ近くの、レジャーセンターで行われたもので、フェスのチケットと、センター内にある宿泊施設のチケットが、セットになったものでした。なぜこちらに参加したのかというと、レコード会社で担当していた、
BELLE AND SEBASTIAN(通称”ベルセバ”)
というバンドの取材ということで、日本のジャーナリストの皆さんや、通訳の方々と向かったのでした。

当時彼らは、極端にメディアの取材を嫌っていまして、ほぼ初めてOKが出た現地取材だったんですね。そしてなぜこのフェスだったかといえば、ベルセバ自身でキュレーションをしたものだったのです。

(会場の外で、チェックインに並んでいるファン向けに、バスキングしているベルセバ)

ライヴ会場もユニークで、施設内のビル(※そもそもレジャーセンターだから、中にはゲーセンとかもあったな)の宴会場のようなところだから、天井も低かったです。でも、アーティストも、参加者も、その場所を「好きな人しかいない」という安心感につつまれたフェスでした。そういえば、日本からはCorneliusが参加していて、誇らしかった記憶があります。

さて、そんなベルセバが、今年は「SUMMER SONIC(サマソニ)」出演で、日本に帰ってきてくれます。

ベルセバというと、フジロックを主催しているSMASHが、初来日以降プロモーターとして日本公演の招聘をしているので、CREATIVEMANによるサマソニに出るというのは意外な気もしますが(※両社の担当アーティストが、フェスだけスイッチして逆の方に出る、というのはよくあることです)、

ここで思い出したのは、サマソニ初年度(2000年)。この年は今の千葉ではなく、山梨で行われたのですが、これが「『Bowlie Weekender』をモチーフにしてる?」と噂されたことです。なぜかというと、

https://www.summersonic.com/history/2000.html

その「STAGE 2」が、会場が「体育館」みたいな室内だったこと、またFlaming Lips、TEENAGE FANCLUBといった、『Bowlie〜』に出演していたバンドがトリをつとめていたことが理由だと思います。

(しかし、このSTAGE 2に、COLDPLAYや、SIGUR ROS、MUSEといった、のちのビッグスターたちの名前があるのが、すごいですよね)。

こう考えると、サマソニとベルセバにも縁はあったのかなと。どういうステージで彼らが見られるかはまだわかりませんが、楽しみですね。

この2大夏フェスが近づくにつれて、ベルセバだけでなく、いろいろなアーティストとの「フェスの思い出」も思い出してきそうなんで、またこちらで投稿できたらと思います。

さて、こうした「フェス」の名称も、商標登録の対象です。この2大フェスの名称・ロゴも、当然、商標登録されています。
しかし、こうして有名になったから・大規模なフェスだから商標登録されているのではなく、規模の大小やその歴史(これから始めるものも、長くやっているものも)にかかわらず、商標登録をすべきであることには変わりはありません。

フェスやイベント主催者の方で、商標登録をこれから検討されている方、以下、提携している「ONION商標(及び提供サービス『ロゴトアール』)」の記事をご覧いただければ幸いです:

【そのお仕事に必要な商標は「コレ」です】 弊所提供『ロゴトアール』ウェブに連載中・最新回のテーマは「イベント」「フェス」の商標

https://onion-tmip.net/update/?p=1787

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